てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 新潟記念

メンバー構成的に末脚勝負の馬が多いので悩ましいですね。スローからの直線競馬という展開が定石でしょうが、ハンデ戦なので軽ハンデ馬の取捨にも迷います。

◎⑯カイザーバローズ(津村)
当たり前すぎる軸ですが、やはり外枠の差し馬かつ前々走で新潟大賞典2着の津村騎手への手戻りならば、広く長い直線で外ラチ沿いを伸びて来ることは容易に想像できます。ディープインパクト産駒なので極端に馬場が悪くなると心配ですが当日の天気は晴れ予報で問題無さそうです。

○⑱フェーングロッテン(松若)
取捨に迷った一頭なのですがブリンカーをつけてからの3戦では底を見せていません。左回りの中京でも勝っていますし3歳で斤量は53kgと有利です。古馬との力関係が走ってみないと分かりませんが大外枠は有利に思えますし、2走前に大逃げを打っていることからも軽斤量での逃げ残りがあってもおかしくありません。

▲⑮スカーフェイス(岩田康)
こちらも左回りで今イチなので迷ったのですが、直線の末脚勝負になるならば回りは関係ないかな、と思って選択することにしました。ただどちらかというと小回りで一瞬の切れを生かすタイプと思っているので新潟の長い直線では生かしきれない感じもします。とはいえ、外枠なので弾ける可能性も捨てきれません。

△⑧ディアマンミノル(荻野極)
距離的には短い感じもするのですが、二千メートルは函館記念で4着があります。オルフェーヴル産駒なので馬場は渋った方が良いと思うのですが、33秒台の切れる脚を持っているのは魅力です。ペースが遅くなれば距離短縮での追走も問題無いでしょうし、直線向いての末脚比べになれば台頭して来ると思います。

△⑤ヒートオンビート(池添)
実績的にはトップで1番人気でしょう。自在性もあって末脚も持っているので、展開問わず大崩れはしなさそうです。斤量も57kgで前走七夕賞2着時と変わらず、近3走の池添騎手とも手が合っている印象です。強いて言えば新潟が初めて、ということ位でしょうか。あまりマイナス材料が無い印象です。

買い目:三連複6点 ⑯-⑤⑧⑮⑱