てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 皐月賞

春のGⅠは荒れ放題ですが、さて皐月賞はどうなることやら。そろそろ堅く収まる時期ですかね。と思いつつも、人気薄から入ることにしました。

◎⑨サトノヘリオス(岩田望)
重賞と縁の無い岩田望来騎手ですが、2月の京都牝馬Sのロータスランドでようやく初勝利。そろそろいきなりクラシック制覇があってもいい頃では、なんて勝手に思っていますが、馬は二千メートルで2戦連続2歳コースレコードをマークしているように流れる展開は得意ですし、前走スプリングSもインの窮屈なところから差の無い3着に来ています。今回距離伸びて、馬場の良い中枠というのは桜花賞のスターズオンアースのような混戦からの抜け出しを期待します。

○⑫ドウデュース(武)
調教の感じからすると脚の回転が速くて距離は短い方がいいように思いますが、前走のディープ記念は2着とは言え余裕残しに見えましたから本番で逆転というのは十分にありそうです。枠も内すぎず外過ぎない丁度いい頃合いです。キーファーズの馬で豊さんがクラシックを獲るというのはちょっと出来すぎのようにも思えてグリグリの本命とは行きませんが、馬は良く見えるので3着内は堅いと思います。

▲④キラーアビリティ(横山武)
ここで武史君です。これまでGⅠをキャロットの馬(それも1番人気)で3連敗を喫していますが、今回は幸いにも1番人気ではありません。これならば気負うこともなく実力を発揮できるのではないかと。ホープフルSを勝ったときは皐月賞をイメージ出来た馬ですし、ホープフルS勝ち馬の割には人気が低いのも狙い目です。

△⑦ボーンディスウェイ(石橋)
過去5年、皐月賞では7番が馬券になっていることから7番の当馬を狙います。これまでは前に行って粘り込み、というイメージでしたが、前走ディープ記念では好位から直線で抜け出して長くいい脚を使い1・2着馬と差の無い3着に入りました。土曜の山藤賞を見ても、馬場は真ん中ほどが良さそうですし、ディープ記念同様のレース運びが出来れば結構渋太く残るのではないかと思います。

△⑭ジオグリフ(福永)
今回の予想では7枠から外は外そうと勝手に決めていたのですが、やはりドレフォン産駒のジオグリフには頑張って欲しい(ドレフォンの可能性を拡げてほしい)という思いから、好位からの外差しに期待して選択します。鞍上も福永ジョッキーですし、二千メートルの距離さえ克服できれば悪くないと思います。

買い目:⑨-④⑦⑫⑭ 三連複6点