１着 ▲ ジョーカナチャン（２人気）
２着 ○ ライオンボス（１人気）
３着 無 ビリーバー（10人気）
三連複配当：5,000円 ハズレ
１・２着は韋駄天Ｓの入れ替わりで順当。こういう時のもう一頭というのが甚だ難しい。土曜１Ｒの千直未勝利戦に12頭も出走させて話題となったミルファームだが、それが伏線だったのか、とも思えなくもない同馬主ミルファームのビリーバーが３着に食い込んだ。とはいえ、このビリーバー、後方から残りわずかの距離で馬群を捌いて伸びているので、相当に千直適性があったといえる。過去の戦歴から一度も走っていないのが不思議なくらい。ダイメイプリンセスもよく伸びたが、通った馬場の差が出たか。開幕週でそれほど内外の差はないとはいえ、やはり外のほうが間違いなく有利であった。
◎ ⑧ダイメイプリンセス（３人気５着）
軸にしていたのでずっと目で追っていた。一瞬前の馬に挟まれそうになる場面があったが、上手く抜け出してしまい伸びるもわずかに届かず。馬場の中どころを通った分、外の馬たちに先着されてしまった。
○ ⑬ライオンボス（１人気２着）
スタートよく出て外ラチ沿いを進む王道の直線競馬だったが、わずかに先行されたジョーカナチャンに最後アタマ差届かず。
▲ ⑨ジョーカナチャン（２人気１着）
この馬がスタートダッシュ勝負では勝利。ゲート開いて少し寄れて隣の馬と接触した割にはその後ぐんぐん伸びて先頭に立ち、外に寄ってライオンボスの前につけるというベスト騎乗。３kgの斤量差も味方して最後ライオンボスに競り勝った。
△ ⑦レジーナフォルテ（14人気11着）
スタートも悪くなく、通ったコースもよかったが、最後残り二百メートルぐらいで付いていけず後方に。この馬は夏よりも秋のオータムダッシュの方が良さそう。
△ ⑭ゴールドクイーン（４人気16着）
スタート良かったのだがライオンボスに先を越されて、なぜか外ではなく内に進路を取る。それでも外目のいい所を走っていたが残り五百位で失速し始めて完敗。直線に不向きだったとしか言いようがない。
