てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

結果 函館2歳S・函館記念・中京記念

函館2歳S

1着 △ リンゴアメ(10人気)
2着 ○ ルーチェドーロ(4人気)
3着 ▲ ラヴケリー(3人気)

三連複配当:49,250円 ハズレ

選んだ5頭のうち軸のモンファボリだけ来ないという痛恨の馬券に。5頭BOXならば当たっていたが、軸が来ないというのは選馬眼が無かったということで諦めもつく。それにしてもタイム的に普通に走れば独走も期待できたモンファボリがハナに立てなかったところから怪しさを感じ直線でも手応えなく地方招待馬にも先着されるとは思いもよらず。単勝1倍台を軸にして失敗する好事例のレースだった。

 

◎ ⑮モンファボリ(1人気13着)
大外、武豊と条件は揃っていただけにスタートでハナに立てなかったのは想定外で、かと言って直線での盛り返しもなく全体的に「凡走」だった。

○ ⑫ルーチェドーロ(4人気2着)
前走不良ダートで逃げて上り1位をマークしただけにテンも速く番手追走で直線もよく伸びた。最後は勝ち馬に差されてしまったが存分に強さを発揮した。

▲ ③ラヴケリー(3人気3着)
4角12番手から上り最速35秒4で追い込んで接戦の3着に持ち込んだ。新馬戦は逃げているだけに、もう少し前で進めていれば十分に勝てた一戦。

△ ⑧フォドラ(5人気4着)
ハイペースを逃げて4着残し。流石に最後は差されたが十分に粘り腰を見せた。

△ ⑬リンゴアメ(10人気1着)
前走新馬戦の千メートルで差し勝ちしたセンスが生きたか。道中先行好位から直線で手応えよく伸びて、前をきっちり捕えて差し切り勝ちと着差以上に完勝の印象。

 

函館記念

1着 無 アドマイヤジャスタ(15人気)
2着 無 ドゥオーモ(13人気)
3着 無 バイオスパーク(3人気)

三連複配当:283,880円 ハズレ

函館2歳とは逆に選んだ5頭が一頭も3着内に来ないという完敗の一戦。トーラスジェミニがハナを主張したことで全体的にペースが上がり千メートル58秒8のハイペースに。これでは前に行った馬には厳しく、後方にいたドゥオーモやレイホーロマンスが絡む展開も頷ける。それでも逃げたトーラスジェミニは4着に残しており、余程調子がいいのだろう。勝ったアドマイヤジャスタは4角での手応え万全で、前走鳴尾記念で復調の兆しが見えていたとはいえ、その前の二桁着順の連続を見るとちょっと手が出なかった。

 

◎ ⑬ニシノデイジー(6人気13着)
道中はアドマイヤジャスタの後ろで悪くない位置取り。3角から4角に向けてどんどん抜かれて直線向くとほぼ最後方に。末脚を発揮することなく凡退。

○ ⑯マイネルファンロン(10人気14着)
前に行って欲しかったが行けず先行中位の位置取りで、ニシノデイジー同様に直線向くころには後方に置かれてまったく勝負にならず。

▲ ⑦レイホーロマンス(14人気5着)
道中後方から直線向いて各馬外を回す中、唯一内の馬群に突っ込んでいくという団野騎手の好騎乗で馬群を捌いて5着浮上。

△ ⑩トーラスジェミニ(5人気4着)
スタートから押してハナを主張しハイペースを逃げて4着残しと十分に見せ場をつくった。巴賞1着馬が結果を残せないレースで惜しい4着。

△ ⑧ベストアプローチ(4人気10着)
レイホーロマンスとは対照的に4角でアドマイヤジャスタの外を回したことで直線では後れをとってしまい届かず。

 

中京記念

1着 無 メイケイダイハード(18人気)
2着 △ ラセット(6人気)
3着 △ エントシャイデン(9人気)

三連複配当:382,480円 ハズレ

外枠が有利に働きそうな予感はしていたものの、まさかの最低人気メイケイダイハードの勝利。この馬は突然好走する傾向あるが、鞍上酒井学も重賞で人気薄を上位に持ってくる力があるので押さえておくべきだったか(とはいえ軸馬惨敗なので意味無いが)。直線はハンデ戦らしく見応えのある接戦。何回やっても勝ち馬が変わりそうな展開がある意味面白かった。それにしても、この土日重賞はいずれも二桁人気馬が勝利と、もはや常識的な予想では当たらない世界に。

 

◎ ⑩プリンスリターン(5人気14着)
もう少し前の位置取りを期待していたが思ったより後ろで、4角では手応え悪く直線も伸びず惨敗。まだ本調子ではなかったか、或いは古馬重賞では通用しないのか。

○ ⑮ギルデッドミラー(1人気6着)
3歳の軽量ハンデと勢いを買われて1番人気に推され、先行好位から直線もよく粘ったが、最後は外差し勢にかわされて0秒3差の6着に。悪くはなかった。

▲ ⑫ミッキーブリランテ(7人気5着)
直線向いてリバティハイツと早め先頭に立ち、そのままいい手応えでゴールに迫るが、最後は差し勢にかわされて、見せ場のあった惜しい5着。

△ ⑬ラセット(6人気2着)
後方追込み勢ではこの馬とさらに外のケイアイノーテックが最後にいい伸び脚を見せた。最後はケイアイノーテックの方が伸び脚が勝っていたが、その前にゴール板を迎えて2着に。

△ ⑱エントシャイデン(9人気3着)
こちらも後方追込みだが、ラセットとは対照的に4角で内を回って、インの馬群を捌いて3着に顔を出した。期待通りの末脚だったが大外から外差しのイメージだったので、インをついたのは意外。