てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 CBC賞

◎ ⑦クリノガウディー(横山典)58

○ ⑯ジョイフル(川又)56

▲ ④グランドロワ(和田)55

△ ⑨タイセイアベニール(松山)56

△ ②レッドアンシェル(福永)57

買い目:三連複6点 ⑦-②④⑨⑯

 

◎クリノガウディー(父スクリーンヒーロー
1200芝(0-0-0-1)阪神芝(0-1-0-1)
前走:GⅠ高松宮記念(中京1200)4着(1位降着

今回のメンバーは重賞とはいえオープン級。ならばトップハンデでもクリノガウディーの優位性は盤石に映る。前走高松宮記念降着となったもののその不利を与えなくても十分に3着内のレベル。その時接戦したグランアレグリアはその後安田記念を、ダイアトニックは函館スプリントSを快勝しており、相対的に1枚も2枚も上。朝日杯で2着の阪神、道悪で時計がかかるのも良い。

 

○ジョイフル(父キングズベスト
1200芝(3-0-2-5)阪神芝(2-0-0-3)
前走:L米子S(阪神1600)14人気15着

戦績を見て光るのは、やはり4走前のタンザナイトS。今回と同じ阪神千二の舞台でナックビーナスに勝っているという事実は強い。そのときは33秒5の上り1位を記録、そこに至る数戦でも速い上りを見せていたが、その後の重賞2戦は凡走。休み明けの前走米子Sも15着に敗退とやや人気が落ちる今回だが、叩き2走目、距離短縮で変わり身が期待できる。荒れた阪神の外枠も差しに向く。

 

▲グランドロワ(父ダイワメジャー
1200芝(2-2-4-5)阪神芝(3-3-1-3)
前走:LパラダイスS(東京1400)4人気6着

阪神千二は4走前の大阪-ハンブルクCで1着の舞台。とにかく逃げて、連対か凡走か戦績がはっきりしている馬だが今回連闘で臨むのはそれなりに手応えがあってのことと良いほうにとらえる。前走は不慣れな東京輸送での凡走でノーカウント、慣れた関西、渋い馬場、距離短縮と条件変わりの今回は好走の番か。

 

△タイセイアベニール(父ベーカバド
1200芝(5-7-1-6)阪神芝(0-1-0-1)
前走:OP鞍馬S(京都1200)2人気1着

前日現在1番人気に支持されていた時間帯もあったが前日最終では2番人気に。クリノガウディーと人気を分けるほどの実力は無いと見るが、近4走は2勝クラスからオープン勝ちまで勢いがあるのは確か。面白いことに近7戦のジョッキーはすべて異なるが、今回松山が連続騎乗となる。阪神実績は少ないが、坂のある中山、中京で好走している点はプラス、ベーカバド産駒という点はやや地味に映り、そろそろ壁に当る可能性も。

 

△レッドアンシェル(父マンハッタンカフェ
1200芝(2-0-0-1)阪神芝(1-1-2-1)
前走:GⅡ京王杯SC(東京1400)5人気11着

昨年の当重賞勝ち馬。近2走は重賞で二桁着順と奮わないが、前々走シルクロードSは長期休み明けで単騎免許のフォーリー騎手、前走京王杯は苦手な関東輸送と理由づけは出来る。今回は関西の競馬で主戦の福永騎乗、競馬場は異なるが昨年も制した道悪馬場という好転材料と、これまでの戦績からすると軽視はできない一頭で十分に復活はあり得る。