てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 フローラS

◎ ⑪レッドルレーヴ(Mデムーロ

○ ⑯フアナ(ヒューイットソン)

▲ ⑨スカイグルーヴ(ルメール

△ ⑫ヴォリアーモ(三浦)

△ ④シャンドフルール(田中勝)

△ ⑦ホウオウピースフル(レーン)

買い目:三連複7点 ⑪-⑨⑯-④⑦⑫⑯

 

◎レッドルレーヴ(父キングカメハメハ
2000芝(1-1-0-0)東京芝(0-1-0-0)
前走:GⅢフラワーC(中山1800)4人気2着

父キンカメに祖母エアグルーヴ、全兄に青葉賞2着のランフォザローゼスという血統で東京コース向き。今回と同コース東京二千の新馬戦では、後に共同通信杯3着のフィリオアレグロに1/2馬身差2着で実のある内容。前走フラワーCは先行して流れに乗ったアブレイズを捉えきれなかったものの、ニュージーランドT2着のシーズンズギフトには先着し、これまでの戦績から見る相対的評価も高い。

 

○フアナ(父ルーラーシップ
2000芝(0-0-0-0)東京芝(0-0-0-0)
前走:未勝利戦(阪神1800)1人気1着

まだ未勝利を勝ったばかりだが、新馬戦では後に若葉賞を制したアドマイヤビルゴに0秒1差の2着で、当然ながら次走未勝利戦をあっさり勝ってフローラSに駒を進めて来た。この戦績からすると、いきなりの重賞でも勝負可能であるし、土曜競馬では外国人ジョッキーが軒並み上位に来ていることから、鞍上ヒューイットソン乗り替わりもプラス材料。初関東輸送をクリアできれば差はない。

 

▲スカイグルーヴ(父エピファネイア
2000芝(1-1-0-0)東京芝(1-0-0-0)
前走:GⅢ京成杯(中山2000)1人気2着

レッドルレーヴ同様にエアグルーヴ牝系で良血。新馬戦を派手に制して、人気になった2走目京成杯は最後にクリスタルブラックの差し脚に屈した。そのクリスタルブラックは次走皐月賞で16着に敗れたがレース後屈腱炎の報道あり、スカイグルーヴの相対評価にはなり得ない。東京開幕週で先行馬が残り易いことを考えると、今回すんなりとハナもしくは番手で先行できる同馬が後続を寄せ付けないでゴールを迎える可能性はある。

 

△ヴォリアーモ(父ルーラーシップ
2000芝(1-0-0-0)東京芝(1-1-0-0)
前走:1勝Cゆりかもめ賞(東京2400)1人気2着

中山の新馬戦で3着後に、東京二千の未勝利戦で勝ち、次走ゆりかもめ賞2着という戦績で、血統からも左回りの東京コースが合う印象。ゆりかもめ賞のレベルは微妙だが、一応勝ったリリーピュアハートは次走でリステッド競争の忘れな草賞3着と、まあ可もなく不可もない。東京の2走ではいずれも上り3位以内をマークしており、未勝利を勝った二千メートルへの距離短縮も良い。

 

△シャンドフルール(父キズナ
2000芝(0-0-0-1)東京芝(0-0-0-1)
前走:GⅡチューリップ賞阪神1600)7人気13着

3走前の阪神マイル千両賞では逃げて牡馬のソウルトレインに2馬身差の勝利。そのソウルトレインはニュージーランドTで掲示板の5着を確保。その相対的評価からはシャンドフルールも重賞掲示板レベルにあると言え、その通り前々走のクイーンC(東京マイル)は5着に入ったものの、前走チューリップ賞は二桁に惨敗。ここで人気を落としそうだが、前々走で好走の東京コースに戻るのはプラス材料で見限れない。

 

△ホウオウピースフル(父オルフェーヴル
2000芝(1-0-0-0)東京(1-0-0-1)
前走:GⅢクイーンC(東京1600)3人気6着

ブラストワンピースの妹という血統からも注目の一頭。前々走の百日草特別(1着)で東京二千メートルの経験はあるものの、5頭立ての少頭数、2着のアカイイトがその後勝ち切れていない点からもレベルは高くない。前走クイーンCは血統と戦績から3番人気に推されるも掲示板をも外す6着と案外な結果だった。距離延長とレーン乗り替わりはプラスで実力を120%出せる環境にある。