傾向:ハーツクライ産駒・サンデー系、前走阪神大賞典・大阪杯、リピーター
★水曜夜の気になる5頭
・エタリオウ(Mデムーロ)
ステイゴールド産駒、前走日経賞2着。菊花賞2着の実績から距離は問題無し。勝ち切れないが崩れてもいない。ただしミルコは天皇賞春では過去10年で一度も3着内が無い点は不安要素。前走では早めに仕掛ける自在性を見せている。
・カフジプリンス(中谷)
天皇賞春と相性の良いハーツクライ産駒で、これまた相性の良い前走阪神大賞典組。前走は人気薄からシャケトラの2着に入ったが5馬身離されて実力の違いを見せつけられた。平成最後の・・・という点では「プリンス」は気になるワード。
・クリンチャー(三浦)
ディープスカイ産駒、前走日経賞7着。昨年3着馬ということでリピーター枠から選抜。凱旋門賞に挑戦してからいい所なく大敗続き。今回は叩き2戦目ということで前走よりは上積みが見込める。人気が無いなら買い目に入れておきたい一頭。
・グローリーヴェイズ(戸崎)
ディープインパクト産駒、前走日経新春杯1着。菊花賞は上り最速でフィエールマンの5着。前走も京都2400mで人気に応えている。メジロの血を引いているとはいえ、少し距離は長いようにも思う。
・チェスナットコート(坂井)
ハーツクライ産駒、前走日経賞9着。去年の5着馬で距離実績あり。メルボルンカップに挑戦してからいい所が無いが、今回は叩き2戦目でもありクリンチャー同様に前年並みに走る可能性あり。ハーツクライ産駒であることから侮れない一頭。