てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

日経賞 登録馬

月曜夜の気になる5頭。

・エタリオウ(Mデムーロ

・クリンチャー(三浦)

・サクラアンプルール横山典

・チェスナットコート(坂井)

・ルックトゥワイス(戸崎)

 

エタリオウ

ダービー4着、菊花賞2着の実力ながら実はまだ未勝利戦の1勝のみ。さすがにここは一枚抜けており最有力候補。菊花賞でハナ差届かなかったフィエールマンは次走GⅡAJC杯でシャケトラのアタマ差2着。そのシャケトラは先週のGⅡ阪神大賞典で完勝し相手関係から言ってもここは負けられない。父ステイゴールド、鞍上ミルコと穴が見当たらないが唯一心配なのは菊花賞以来の久しぶりのレースという点のみ。

クリンチャー

去年の天皇賞(春)3着までは良かったが、その後凱旋門賞のためフランスへ遠征し、帰国後は有馬記念で16頭中15着に惨敗。先行しての持久戦、重い馬場が得意なので馬場が渋るようであれば好走が期待できる。鞍上三浦は最近好調で信頼が置けるが、有馬記念以来のレースなので海外帰りのダメージがどれだけ回復出来ているかが鍵。

サクラアンプルール

中山巧者と言われて久しい8歳馬。昨年の同レース3着の実績。このレースは比較的リピーターが多いため昨年の再現も十分にあり得る。有馬記念7着、AJC杯5着と中山で惜しい着順を続けており当然ここも掲示板は確保出来ると見る。あとは展開が向いて3着以内に入れるかどうか。過去10年8歳馬の複勝圏内が無いのは弱み(9歳馬は2010年のエアシェイディ2着が有り)。

チェスナットコート

去年は条件戦連勝から重賞初挑戦で当レース2着。そこから挑んだ天皇賞(春)は7番人気で5着と実力を見せた。しかしその後は目黒記念11着を経てメルボルンCへ遠征。豪州では2走して二桁着順といい所が無かった。今回はそのメルボルンC以来の帰国初戦でいきなり馬券になる走りを見せるかというと様子見が妥当と見ている。

ルックトゥワイス

4歳以降の13戦で馬券を外したのは昨年のアルゼンチン共和国杯8着のみという安定株。前々走では初中山で今回と同じ2500mのグレイトフルS(1600万条件)を完勝、前走はGⅡ日経新春杯でグローリーヴェイズの2着と右回りでも安定のある走りを見せた。新馬戦以来全レースで上り3F3位以内という実績もあり、このメンバーでは馬券外になることは想定しづらい。