てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

阪神大賞典 最終予想

◎ ②リッジマン(蛯名)

○ ⑨アドマイヤエイカン(岩田康)

▲ ⑥ソールインパクト(福永)

△ ⑪コルコバード(Mデムーロ

△ ③ケントオー(幸)

買い目:三連複 ②-③⑥⑨⑪

 

◎リッジマン

前走はさすがに有馬記念で12着と大敗したが、その前はGⅢステイヤーズS1着、OP丹頂S1着と長丁場で結果を出している。これらのレースでは今回も一緒に走るアドマイヤエイカンコルコバードを負かしており力関係から言ってもこの馬が一枚上手。鞍上蛯名も信頼がおける。内訳でロスなく回れる強みもある。

アドマイヤエイカン

前走OP万葉Sは2番人気7着という不甲斐ない結果だったが、その前はステイヤーズSで2着と実力を示している。鞍上岩田康は過去5年で3勝(うち2勝はゴールドシップ)3着1回の実績があり当コースを得意としている。父ハーツクライも過去5年で3回馬券になっており(うち2回がシュヴァルグラン)相性が良い。今回NFしがらき外厩からの参戦も好材料

▲ソールインパク

ここ5年は7歳馬が馬券になっていないが、今年は4・5歳がいないという異例のメンバーだけに7歳以上馬にもチャンスがある。一見ディープインパクト産駒は向かなそうな距離だが過去5年で3頭が馬券になっており、当馬も前走は3400mのGⅢダイヤモンドSで4着(昨年は3着)の実績がある。鞍上福永もシュヴァルグランで好走しており当コースに不安は無い。

コルコバード

好調の馬主キャロット&生産ノーザンファームの一頭。ここ2走はGⅠエリザベス女王杯8着、GⅢ愛知杯5着と平凡な成績だが、その前は札幌2600mのOP丹頂Sで2着とステイゴールド産駒らしい長距離への適性を見せた。これまで掲示板を外したのはエリ女だけという安定株だが牡馬混合の重賞でどこまでやれるかは未知数。鞍上Mデムーロは調子が上がっているとは言え過去10年を見る限り当レースで馬券に絡んだことが無いのは不安材料。

△ケントオー

ソールインパクト同様7歳馬だが今年はチャンスあり。これまでの戦績を見る限り重賞では来ても掲示板がやっとという状況だが、父ダンスインザダーク×母父トウカイテイオーというステイヤー向きな血統にも関わらず三千メートル級の長丁場は走ったことが無い。ということは案外走ってみたら行けてしまう可能性が無きにしもあらず。